2010年6月30日水曜日

すぐれもの・・・

 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら』、という本が売れている。なかなかの内容の本であることは経済新聞の紹介などでも知っていた。でもまだ、買っていない、読んでいない。
 アイポッドが爆発的に売れ、その紹介がニュースなどであるにつけ、これは売れる、と感覚的に思った。文芸春秋などの雑誌が電子ブックで配信されるようになるなら、必ず買う、そう思う。そんなことからアップルに関心を持った。これまでシャープのザウルスなどを使用していたが、5年ほどたち使い勝手も悪くなっていた。アップルの色々な商品に関心を持ち、アイポッドタッチと言う商品が、ポケットに入る、しかもザウルス以上の性能であることが、何となく予想された。で、購入した。3万円はしなかった。
 会社は月々の支払いをインターネットバンキングで行っている。弊社女性スタッフが入力をして、僕が承認をする。外出先でアイポッドタッチでやってみた。無事完了した。人前で話したり文章を書いたりすることが多い。話のネタの蓄積や下書きなど、便利である。事典や本などを、たくさん持ち歩いているようなものである。こんなに使い勝手がよく、高性能であるとは、正直驚いた。国粋主義者の僕も、アップルに敗北宣言である。
 もしドラ(もしも高校野球の・・・)も、電子ブックで購入した。実に面白い、優れた作品である。某高校のサッカーの監督に読ませたい。しかし、名刺ほどの大きさのアイポッドタッチ、A4サイズのアイパッドよりも僕にとっては便利である。アイフオンのように電話の機能までは必要ない。アイポッドタッチ、これはすぐれものである。

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