2010年8月12日木曜日

骨盤で走る・・・

 105キロウォーキングに向けての練習で10キロや20キロのウォーキングをすると、歩く度に自信がついた。105キロウォーク、行ける、大丈夫。ところがホノルルマラソンを目指して、と言う事で時々ジョギングをしているのだが、走る度に、自信がなくなる。42キロ、そりゃ、無理ばい。継続して走るのは2キロ程度がやっと。練習の量の問題ではない。たとえジョギング程度のスピードでも、42.195キロ、それを走り通すということは、基本的に無理な事のようである。とは言え、普通の人でも走っているのだから、できない事でもないようである。で、経験者:指導者に聞いてみると、骨盤で走る、とその極意を教示された。ネットで調べて見ると、なる程、それがランナーの基本的なスタイルであるようだ。
 感覚的にもそれが的を得ていると思う。要するにふくらはぎの様な小さな筋肉ではなく、体幹の大きな筋肉を使って走るイメージである。小さなエンジンを吹かせるのではなく、大きなエンジンを出来るだけスローな状態で巡航する、それが極意である様だ。と、やってみるのだが、なかなかうまくフォームが決まらない。疲れる。今まで以上にちょっと走っては立ち止まり、となる。
 もうちょっと頑張ってみよう・・・

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