2016年3月26日土曜日

長崎新幹線のお話④

 平成34年にフル規格で長崎ー武雄温泉間が完成する。この間は新幹線が運行する。武雄温泉駅で在来の特急に乗り換えて博多へ行くこととなる。FGトレインが平成34年の中旬、2編(8輌で1編)、順調に行けば完成する。FGトレインは武雄温泉駅から在来線に乗って、博多まで行く。九州新幹線の新鳥栖駅にアプローチできるのは平成36年になる。その頃にはFGトレインも量産され、長崎を出たFGトレインは武雄温泉駅で軌道を変え在来線に乗り、在来線を走り、新鳥栖駅で軌道を変え九州新幹線に乗って博多へ行くことになる。現状においては、平成36年の完成形でも2回軌道を変えなければ博多まで行くことはできないのである。完成形において、長崎新幹線、長崎博多間は1時間20分、現行在来特急に比べ28分短縮される。
 ビミョー、ってな感じである。

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