2017年3月18日土曜日

佐世保市の連携中枢都市圏の形成について 一問一答方式一般質問①

 かつて「北松浦海洋クラスター都市構想」と言う住民運動が大きく盛り上がった。この運動の中心は北松浦青年会議所であったと自負をしている。この北松浦青年会議所は当初北松浦郡陸部7町をエリアとして「七つの志(こころ) 七つの力 今一つに 北松浦」をスローガンに結成されたのだが、ここからも分かる様に小さな自治体の枠を超えて「連携」し、地域を活性化しようという事である。
 この運動と同時に進めていたのが「市町村合併」である。結果として北松浦郡陸部7町合併による「市」の誕生には至らなかったが、今日のように合併に至る大きな力となったと、これもまた、自負をしている。
 そして今回、佐世保市が中核都市となったことを受けて、「連携中枢都市圏構想」が謳われるようになった。これは佐世保市を中核都市とした地域間連携であり、クラスター都市構想の最新版であると思っている。
 であるから、「連携中枢都市圏構想」には思い入れが大きい。行政のおもちゃにされてたまるか、これは地域活性化のツール、てこ、であると思っている。
そんな事で今回の一問一答方式による一般質問をこのブログで再現しながら、本当にこの行政主導でいいのか、考えてみたい。

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