2017年10月15日日曜日

「施設再編の進め方」を問う④

基本計画から実施計画を作るためと言う事で、去る7月13日、江迎町のインフィニタスにおいて「公共施設適正配置・保全実施計画策定にかかる北部エリアワークショップ」が開催されました。私も傍聴を行いました。
 基本計画の策定や次の実施計画の策定、その間のワークショップの運営などは、コンサルへ外注され、コンサルによる運営だと思われます。

問6)どの部分までが、何というコンサルに、いくらで発注されていますか。

回答6)
平成23年度から平成26年度までの4年間は、株式会社ファインコラボレート研究所に、施設白書作成業務や施設再編検討支援業務を、合計2,868万6千円で委託し、平成27年度から今年度までの3年間は、株式会社三菱総合研究所に、適正配置・保全基本計画策定支援業務や実施計画策定支援業務を、計4,017万6千円で委託しております。
今年度の業務委託は、施設再編の取組みに対する市民の理解を深めるとともに、対話を通じて実施計画の検討段階から市民に参画いただくことで、市が将来に抱える課題を共有し、解決に向けた取組みを円滑で効果的に実現するための仕組みを構築するものとなっております。

 具体的な業務内容としましては、「市民対話による検討プロセスの整備」のため、ワークショップの開催等を行うことや、「多様な広報活動による市民からの意見収集」のため、市民へのタイムリーな情報の提供、意見把握のための広報誌の発行やオープンハウス、シンポジウム等などを実施することとしております。

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