2017年10月18日水曜日

「施設再編の進め方」を問う⑥

去る727日、都市整備委員会において千葉県松戸市に公園の整備に関する、要するに少子高齢化の時代に合わせた公園に再整備するという事ですが、その研修をしてまいりました。ワークショップを通じて市民と共同でと言う事で進められ、一定の成果は得られたとのことでした。ただ参加者の負担などワークショップがベストな方法であるかと考え、別の案件ではアンケートによる意見を分析し、それを基にワークショップは1回だけの開催などの手法も用いたとの説明がありました。
その話も担当の職員にはしておりますので、ワークショップに変わるより有効な手法がないか検討するとのご説明で今なされたかとは思いますが、それは現実に行われているワークショップに聞き耳を立てて、自ら感じる事が必要ではないでしょうか。
この実施計画は30年度までに全7エリアすべてで策定するとなっている。北部エリアを先行させると言う事で、29年度半ばの今の段階でワークショップが2回終わった状況で、あと3回ほど行う予定と言う事です。

問8)現状とこれからの時間配分を考えると全7エリアでの実施計画策定は難しいように思いますがいかがお考えですか。


回答8
 実施計画の策定目標を平成30年度までとしたことにつきましては、今後の少子高齢化社会の進展や、人口減少などの社会的環境や、それに伴う厳しい財政状況などを鑑みますと、行政として早急に検討すべき課題と捉えているためであり、平成30年度までにすべてのエリア別実施計画策定を目指して、効率的かつ効果的に進めてまいりたいと考えているところでございます。



 施設白書以降、7千万ほどを使い、コンサルタントに外注し、延々と計画ばかりを作っている。今なお、であります。

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